たった1人の3ヶ月ベトナム滞在記録16:週末のハノイ散策
前回までの記録の通りGrabの予約などに驚いた初日を過ごしましたが、翌日以降は新たな驚き等はなく毎日を過ごしました。
記録は週末に飛びます。
先週末とは違い、前日から週末の過ごし方を考えていました。
先週のように買い出しをする必要もないので、今週末はゆっくりする時間があります。
と言うわけで、お決まりの観光本から目的地を探します。
まだゆっくりハノイの街を歩けていないため、やはりまずはハノイの中心街である旧市街に行くことにしました。
旧市街で行きたいところを1つだけ決めて、それ以外は街をぶらぶらすることに決めました。
翌日の旧市街散策に向けて、この日は早めに就寝です。
そして、当日。前日は早めに就寝したこともあり早めの起床です。
この日はホテルの朝食は食べずに部屋でコーヒーを飲むだけにして、早々に出発準備を完了させました。
旧市街まで何で行こうかと考え、一瞬徒歩が頭をよぎりましたが、やはりここは無難にタクシーにしました。
平日の通勤時間帯とは違い、スムーズに到着し、道中も特段の渋滞はありませんでした。
タクシーが無事目的地である旧市街に到着。
あたりの風景は観光本に載っている写真と同じ。
ですが、雰囲気はより密度やエネルギーが濃いギュッとした感じです。その雰囲気の中に多くの人が行き来しています。
今までに感じたことのない初めての雰囲気で、遠い異国の地に来たのだと強く感じました。
そう感じると、道に迷ったり、ケータイを無くしたりすると帰れなくなってしまうのではという不安が急に襲ってきました。
私はケータイのマップ機能を確認し強く握りしめました。
とりあえず歩きます。
街には多くの欧米人のツーリストが歩いてます。
その中で私はひたすら街を散策しました。
気づくと足腰の疲労がかなりきています。
ただそれと引き換えに先ほどの不安は消えていました。
この足腰の疲労を癒すために、今日唯一目的地設定していた所に向かうことにしました。
この続きは、次回の投稿で記録したいと思います。