たった1人の3ヶ月ベトナム滞在記録15:ハノイ本社で勤務開始⑤-夕食-
ホテルに到着し、そのままレストランに直行しました。
レストランは朝食と同じ2階にあり、隣接しています。
レストランに入ると、受付の方が「いらっしゃいませ」と日本語で迎えてくれました。
人数の確認や席までの案内なども全て日本語で行ってくれました。
私はホッとしました。
今日は身体にだけでなく、頭にまで疲れがきており、食事の時にも英語でのやりとりになるとタフだなと考えていたので本当によかったです。
さて、メニューです。
なのですが、実はほぼ記憶がないです。
と言うのも、私は毎回定食メニューから選んでいたため、アラカルトやコースメニューの記憶が今ではほぼもうないです。
ただアラカルトメニューを見た際に、飲みたいと思った記憶はあるので魅力的なラインナップであったことは間違いないです。
私が滞在期間中ずっと注文していた定食メニューですが、種類が結構あったはずです。
トンカツ、カツカレー、雑炊…他にもまだありました。
この3つは特に美味しかったので、記憶が鮮明に残っています。
ただこの日に何を注文したかまでは覚えていないのですが(多分雑炊だったはずです)、先程の店員さんに注文です。
あと、普段は平日にはお酒を飲まないのですが、この日はいろいろな疲れを癒すためにビールを注文。これははっきりと覚えています。
まずビールが来ました。
ゴクっと一口。
その一口からほぼ間を置かずに二口目。そして、三口目、四口目と。
グラスを持った手が止まりません。
食事が来る前にビールがなくなりそうですが、かまいません。
今日は飲みます。
そしてビールがほぼ飲み終わりかけのタイミングで食事が届きました。
しかし、記憶がないため、写真はいつかの雑炊です。
見ての通り、この雑炊は石焼ビビンバの器に入っています。
そのため超熱々状態で届きます。写真からでもその熱々具合が伝わると思います。
そして、この熱々具合が本当に最高です。
私はおでんとかでそうですが、口の中を熱々になりがら食べるのが大好きです。
この雑炊は美味しくて本当に最高でした。
はっきりと覚えているのは大満足でレストランを出たことです。
私は「ごちそうさまでした。また来ます」と店員さんに伝え、部屋に戻りました。
それ以降のことは覚えていませんが、1日の疲れと無事1日を過ごすことが出来た安堵感からすぐに眠りにつくことが出来たはずです。